2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

栗本先生、ロングインタビュー、まもなく公開。。。! by「栗本慎一郎の全世界史」

好評発売中の「栗本慎一郎の全世界史」(技術評論社)ですが、より多くの人に関心を持ってもらうべく、いま栗本先生への著者インタビューを準備中。。。 で、「忙しいから30分だけだよ」と言いながら、結局、1時間半。。。かなりのボリュームになったんです…

これから読まれる方へ(4)ヨーロッパ・イスラムが怖れた「カザール帝国」〜「栗本慎一郎の全世界史」書籍サイトより

「栗本慎一郎の全世界史」には、前回紹介したパルティア(じつはアスカ帝国)のように、歴史の教科書ではなかなかお目にかかれない「強国」がたくさん登場してきます。 今回紹介するカザール帝国も同様。国際金融の担い手たるユダヤ人(アシュケナージユダヤ…

これから読まれる方へ(3)「ユーラシア」こそ世界の中心〜「栗本慎一郎の全世界史」書籍サイトより

栗本先生いわく、歴史の本当の舞台はユーラシア。。。そこは躍動する生命の源泉。 「辺境」のゲルマン人、中国人(漢民族)のように、記録すること、巨大建造物を残すことに固執しない、強く、自由な遊牧民たちが疾駆する世界。。。 日本人の祖先もまた、北…

これから読まれる方へ(2)世界帝国アスカ=パルティア 〜「栗本慎一郎の全世界史」書籍サイトより

ローマが繁栄した時代、キリスト教が生まれた時代、その東方、より強大な影響力を持った帝国が存在していました。その帝国の名はアスカ。。。教科書では触れられていない、噓みたいな本当の話。。 「アレクサンドロスが外した王道である草原ルートをも押さえ…

これから読まれる方へ(1)鹿島神宮と「扶桑国」の謎 〜「栗本慎一郎の全世界史」書籍サイトより

好評発売中の「栗本慎一郎の全世界史」(技術評論社)、今回は日本人のルーツについてもかなり言及しています。 コアな栗本ファンはご存じかもしれませんが、たとえばこんな感じ。。。 「古墳時代前期には日本列島にはいくつかの王国が出現していた。 北海…

「いまなぜ、世界史のなのか? 『最後の作品』がなぜ世界史なのか? 〜「栗本慎一郎の全世界史」書籍サイトより

2013年4月13日、『栗本慎一郎の全世界史〜経済人類学が導いた生命論としての歴史』(技術評論社)が刊行されました。 同書は、タイトルが物語るように、経済人類学者・栗本慎一郎氏が「世界史」をテーマにまとめあげた一冊で、『意味と生命』『パンツをはい…

遅ればせながら(2)。。。『月刊秘伝』で対談企画「身体知の世界へようこそ」がスタート。。。!

お世話になっている『月刊秘伝』で、新企画「身体知の世界へようこそ」がスタートしました。不定期の対談企画で、記念すべき第1回のゲストは「イケメンヨガ」の青田潤一さん。ダンスカンパニー「コンドルズ」の人気ダンサーであると同時に、難易度の高いア…

遅ればせながら。。。『栗本慎一郎の全世界史』書籍専用サイトを立ち上げました。。。!

こんにちは。いろいろ立て込んでいて、更新が遅れてしまいましたが、いろんなことが動き出しています。 まず、いつの間にか「好評発売中」となった『栗本慎一郎の全世界史』(技術評論社)ですが、おかげさまで出だしの売れ行きはわりといいみたいです。 じ…

『栗本慎一郎の全世界史』、本日見本があがってきました。発売は13日。。。

栗本先生の「全世界史」。。。本日、見本があがってきました。 担当編集者としての反省は多々ありますが(それはいつものこと)、でも、こうして出来上がったわけで。。。 メディアへの献本を済ませ、いろんなことを思いながら、全体をつらつらと読み進めて…

春、新しい動きに向けて。。。栗本先生の「夢のつづき」は。。。

おはようございます。最近、HPの定期的な連載(腸脳力物語、生命科学のコトダマ)以外、更新がちょっと滞っていますが。。。 まあ、それはいろいろと新しいステップに向けて準備しているからで。。 サイトの運営も含めて、現状、これがベストだとはもちろん…