知られざる「フィールド農法」の本質を求めて〜長野県茅野市・柿澤オーガニックファームを再訪!
おはようございます。昨日と一昨日の2日間、長野県茅野市で「フィールド農法」を営む柿澤宏仁さんを訪問してきました。
柿澤さんとは、ありがたいことに僕の「腸脳力」を読まれ、直接コンタクトをいただいたことでご縁ができ、
数回のやり取りののち、7月に訪問(→こちらとこちらを参照)。
今回、3ヶ月ぶりの訪問で独自に実践されているフィールド農法についてたっぷりとお話を伺うことができました。
「大気中の窒素を菌のチカラを借りることで作物を育てる肥料に転換させる」
カンタンに言えば、これがフィールド農法のポイント。無(空気)から有(肥料)を作り出す。。。
詳しくはHPのほうで追って紹介していきますが、一種の錬金術師ですね。笑
農業に関心がない人でも示唆に富む内容なので、ぜひお読みいただきたいと思いますが。。。まずは妻が撮影した取材シーンをいくつか。。。
こちらは大根畑。大根と雑草が共生しています。大根はまだ小さいですが、驚くほど美味でした。
収穫前の田んぼ。フィールド農法を実践すると、ほとんど手間がかからないそうです。
こちらは大豆畑。じっくり発酵させて、味噌や納豆になります。
この続きはまた明日にでも。。。
映像もたくさん撮っているので、順次公開していきます。
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