[日記]10月10日の今日のひとこと

ずっと後回しになっていた光岡知足先生のインタビューの構成が昨日ようやく終わりました。先生にチェックをお願いした後、早ければ数日後にはアップできると思います。

光岡先生と言えば、腸内細菌研究の第一人者。「善玉菌」「悪玉菌」の名づけの親としても知られています。その60年にも及ぶという研究生活、来る日も来る日も無数の細菌たちと向き合ってきた中で見えてきた世界観は様々な示唆に富んでいます。


「調和とは悪いものをすべて排除することではない。いいものも悪いものも一定の割合で共存している、そのバランスの中に調和はあるんです」

「健康な人の善玉菌の割合は約20%。つまり、全体の2割が変わればいい。すべてが変わるのではなく、この2割が変わることで調和が訪れるんです」


こうした光岡語録が散りばめられたインタビューぜひ楽しみにしていてください。それにしても、時間がかかっちゃったなあ。やっぱり家内制手工業から脱しないと、コンスタントに記事は出していけないな。世界が僕の言葉を待っている。クリエイターは誰もがそう思って生きている。だから早く体制を整えよう。





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人の健康は腸内細菌で決まる ?善玉菌と悪玉菌を科学する― (知りたい!サイエンス)

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