クアラルンプール・スピリチュアル紀行

おはようございます。昨夜、クアラルンプールから帰ってきました。

現地にたった3日間滞在しただけでしたが、でも、いろいろなインスピレーションが得られました。


というわけで、まずは恒例の(?)ケータイ写真館から。。。




今回の旅の目的の一つは、現地で眠っているであろう妻の父方のおじいさんのお墓参り。。。



聞いた話では、戦時中に商船が沈んでしまったらしく、

残された名簿だけを頼りに日本人墓地におまつりされていました。


同じような境遇の人はたくさんいたはずなので、

普通ならばなかなか見つけることって難しいと思いますが、

妻のお父さんが10年近く前、弟さんと現地を訪れた際、「偶然に」お墓を探し当て、祖父の名前を発見。


その少し後に同じく現地を旅した、まだ若くて、はねっかえりの独身時代の妻も、同じように「偶然に」同じお墓を発見。


それ以来、いつか改めて訪問しなくては。。。ということで、今回の旅が実現しました。





こちらは、ディナーのあとに散策した「ブキッ・ビンタン」の街並み。

日本で言えば新宿あたりのイメージ? 屋台がずーっと続いていて、なかなか壮観でした。





こちらはツアーで行ったマラッカの街。

クアラルンプールから2時間ほどの場所にあり、あのザビエルの遺体が一時安置された場所としても知られています。

電車は一等車に乗ったのに、なぜかゴキブリホイホイが。。。笑。

ディーゼル車に乗るというのもなかなか新鮮な体験でした。





クアラルンプールの中心街、KLCC。こちらは日本で言えば銀座あたりか。。。

あか抜けていて、おしゃれで、日本とも全然遜色ありません。

多民族が集まっていることもあり、活気はずっとありました。食事も結構おいしかった。


貧富の差もかなりありましたが、このへんはしょうがないんでしょうね。

もう少し自分を大事にしようとする感覚(余裕)があると、街がきれいになり、意識も変わってくるんでしょうが。。。

差別とかではなく、そういう部分での差も現実にはあるんです、きっと。




最後の2つのカットは、衝撃的だったドクターフィッシュと耳あか取りのエステです。

ドクターフィッシュは、足湯みたいな水槽がショッピングセンターにあって、

お金を払って、そこに足を入れると、魚がいっぱい群がって足についた「あか」を取ってくれます。


耳あか取りのエステは、入ったエステがなぜかシャワーがつかえず(停電?)、急きょサービスしてくれたもの。

耳にタバコみたいなものを差し込んで、ジジジと。。。

イヤーキャンドルというみたいですが、これはこれで面白かったです。

お店の名誉のために言っておくと、停電はたぶん「たまたま」で、基本的には清潔感のある、いい空間でした。


そろそろタイムアップなので、グルメ編については機会を設けてまた。。。



★「ミトコンドリアのお話」(「骨ストレッチ・ダイエット」ホームページより)


★生命科学情報室」ホームページ