発酵学校で「生」と「死」の本質について学んできました。。。!

おはようございます。Facebookで一足早くお伝えしましたが、昨日、小田原まで足を運び「発酵学校」のセミナーに参加してきました。


発酵。。。最近、妙にご縁があるこのフレーズ。


生き物が蘇生し、活性化するマジックのようなものですが、その種明かしはある程度わかっていて、ご存知のように目には見えない無数の微生物たちが関与しています。


僕たちは植物から栄養をいただかないと生きていけません。もっと言えば、植物の生命をいただくということ。それが食べるということの本質。


で、その植物(もちろん動物も)の生命力をさらに倍加させるのに、よりプリミティブな微生物たちが関わっている。


動物ー植物ー微生物は生態系、エコの基本中の基本ですが、でも、どこか遠くの世界の話のように感じてしまっていませんか?


発酵というとヨーグルトだけ。。。それもまあ、いいんですが、でも、それでは入り口にも達してないのかもしれません。



なぜなら、何か特定のものを食べることに意味があるのではなく、生きるということのなかにその現象はあるわけだから。。。



前置きはこれくらいにして、発酵学校で体験した(作った)食べ物をざっと並べてみます。





まず、メインの酵素玄米。正統的な作り方が学べました。





ぬか漬け。これは完成形。自分で作ったものは持ち帰りました。





キュウリの醤油のもろみ漬け。しょうゆの搾りかす(もろみ)でも漬け物がつくれます。





塩辛。久々に食べたなあ。。。





定番の甘酒。





これもお約束の塩麹。。。



発酵学校の大谷さんから学んだことは、すごくシンプル。



発酵は「生」であり、腐敗が「死」であるということ。この世界には、究極的にはこの二つの方向性しかないということ。



生き方もそう。考え方もそう。発酵するのか? 腐敗するのか?



どちらへ向かうのかは、もちろん自分で決めていい。



まあ、腐敗はいやだとたいていの人は思うわけですが、実際、そういう世界に少なからずはまり込んでいる。



ただ、仮にそれが自覚できていたとしても、そこから抜け出す術が見つけられていない。



だとしたら、どうしたらいいのか? 。。。僕が言えることは、まずは植物や微生物たちに目を向ける。



食べるということ、生きるということ。


この二つをもっとつなげて考えてみる。



ヒントとなるのは、腸の中に一つの答えがあるということ。。。これまでもいろいろ書いてきましたが。。。



腹黒さを自覚し、そこからいかに抜け出すか。。。。笑。



一緒に発酵の世界へと、蘇生と回復の世界へと進んでいきましょう。




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