[日記]おはようございます。僕が考える科学的柔軟性とは? 「人生は神様が作ったベルトコンベア」です。。。
おはようございます。
月の満ち欠がヒトの生理リズムに影響を及ぼしていると言われていますが、ヒトによって感じ方は様々。
それは感性が高いかどうかということではなく、そこに意識がフォーカスされているか否か。。。だから、関心がない人はまったく感じない、でも「鈍感」とは必ずしも言えない。。。
物事って、ただ生理的、現象的な面だけでなく、ヒトの意識が明らかに関わっていますから、その意味では単純ではない。言いかえれば、ものすごく多様性があると言えるわけです。
だから、ヒトが感じていることは、その人にとっての真実であるとも言えるし、ただの妄想とも言える(笑)。いずれにせよ、自分がそう感じていないから事実でないと言ってしまうと、この多様性は見えてこない。
僕はまあ、こういう「柔軟な姿勢」こそが科学的なのかな。。。と思ったりするわけですが、この考え方自体、べつに多様性のなかの一つの考え方であっても構いません。笑。それ自体が柔軟さの本質であるわけだから。。。
というわけで、おとといの新月あたりから、自分の意識がまた一つ、どこかに向かって切り替わった気がしています。
どこへどう向かうのか。。。僕は人生は「神様が作ったベルトコンベア」だと思っているので、別にあまり気にはしません。
ただ自動的に動いているだけなんです。それが生物としての、本来の生き方です。
ただ、ヒトには自己認識する意識というものがあるから、そのベルトコンベアに乗りながら見える景色について、あれこれ感じる。その人なりに感じて、何事かを認識し、理解する。
その理解の質にこそ、人生の醍醐味があるわけで、それは映画を見ている感覚に似ています。
映画館では座って、画面を見ているだけでいい。それだけで「物語」は展開されていく。そこで様々なことを感じる。
同じ「世界」という名の物語を見ていても、観客の一人一人の感想(認識、理解)はまるで違う。
どの認識の仕方が正しい、間違っているというわけではない。
で、映画が終わり、館内が明るくなると、それぞれが別々の場所へと散っていく。。。それが人生です。
話が長くなりましたが、この「感覚」がつかめてくると、生きていることはものすごくラクになります。
それが、僕が「腸脳力」のなかで書いた「生物としての感覚を取り戻そう」という話にもつながってきます。
ラクに生きるには、カラダの柔軟性、ココロの柔軟性、それだけでなく、こうした意識や認識の柔軟性もすごく大事なんです。
さあ、今日もいろいろなことが待っています。とりあえず散歩に出かけよう。。
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