脱原発も大事、でももっと大事なのは。。。(「今日のひとこと」より転載)
おはようございます。「生命科学情報室」のサイトの「今日のひとこと」に書いたメッセージ、若干内容が重複しますが、こっちのブログの方にも転載しておきます。
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こんにちは。最近、いろんな動きがあります。
一つは骨ストレッチ。先日の「ランニングスタイル」に引き続き、本日発売の「クロワッサン」でも取り上げていただきました。
それから、昨日、講演にお邪魔した医師の土橋重隆先生。
「ガンをつくる心 治す心」などの著書を通じて、もう何年も前からお名前は存じ上げてましたが、とにかく面白い方です。
詳しくはこちらをご覧になってほしいですが、こういうお医者さんが増えてくると、日本の医療は確実に変わってくるでしょうね。
そのためには、皆さん一人一人の発想を転換させていかないと。。。
結局のところ「腸脳力」なんです。頭でっかちの生き方をやめて、ハラで生きる。
生物としての感覚=直観を取り戻す。。。
その先に見えてくる世界、これは社会のあり方、価値観を根底から変えてしまうくらいのスケールを持っています。
原発に反対するのもいい、集会に参加するのもいい。
でも、それよりもはるかに大事なのはアタマのなかの常識を変えるということです。
反対したり、運動に参加すれば、変わるわけではない。それは世の中も、そしてあなた自身も。。。
変わってしまった人の中では、すでに新しい世界が始まっている。
原発があろうと、なかろうと。
その世界を感じ取れるかどうかは、どの時代の、どんな境遇であるか、どんな思想信条を持っているか。。。すべて関係はありません。
自分が変われるかどうか? その点にどこまで「気づけるか」。。。
僕の仕事の最大のテーマは、そういう意味での「覚醒」をうながし、同じ世界をより多くの人と共有することにあると思っています。
まあ、いろいろと楽しい展開になってきました。また新しい動きが出てきたらご報告しますね。
(転載終わり)
最近、心境がいろいろと変化してきて、「あんまりサイエンスにこだわりすぎるのもどうかな〜」と感じています。
要はバランス感覚さえしっかり持っていれば、何を取り上げ、どう発言しても、結局は僕の思っていること、感じていることなのだから、一緒難じゃないかと。
当たり前のことなんですが、そう思うになってきました。
僕自身、また少し変わっていきそうです。
「ミトコンドリア」の第2回も、近日中にサイトにアップする予定です。