3月25日の今日のひとこと〜スポーツと食事の新しいカンケイ(3)
前回の続きです。中田さんは引退したいまもいろいろと活躍されてますが。。。
選手として見た場合、はたしてゲームを「景色」とまで感じられたのでしょうか?
カラダが思うように動く。。。そういう体験をどれくらいできたのか?
選手時代の後半をたどっていくと、少しずつ消耗し、疲弊していった彼の姿が思い浮かんできますが、
これは生きていく中で、ある意味で誰もが経験することです。
気持ちはあるのに、カラダが思うように動かない。――悲しいですがこうした壁を誰もが、どこかで感じます。
スポーツ選手の場合、この壁を感じることで引退することになるかもしれませんが、
それは本当に突き破れないものだったのか? どこかでコペルニクス的な回転が得られることで、パーッと景色が開けることも、もしかしてあるのではないか?
僕に関しては、最終的に食事を変えることでまったく違った景色が見えるようになりました。
でも、そこに向かう過程でもいろいろな面白い経験をしています。
少し本題からそれますが、今度は中田さんではなく、イチロー選手の話をします。
20代の後半、バッターボックスに立っている彼の姿をテレビでぼんやりと眺めながら、ふと面白いことに気づきました。
「イチローのバッティングが○○に似ている」と思ったのです。
つづく。。。
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