2月7日の今日のひとこと

箱根にやって来ています。年に一度の恒例なんですが、旧暦の新年のあとに初詣感覚で箱根神社にお詣りして、夫婦でこれからの一年の計を立てています。ちなみに結婚記念も兼ねているんですけどね。

で、フェースブックにも書きましたが、今日はホテルにチェックインしたあと少し先の九頭竜神社まで足を延ばしました。箱根神社へは明日参拝。去年は仕事の幅もかなり広がり、このサイトもオープン、書籍(腸脳力)も刊行するなど、公私ともに大きく変化した一年でしたが、今年はこれを足場にしてさらにステップアップしそうな予感。

自分の描いている絵をいかに仕上げていくか? いかに描きたい絵を描くか? 誰もが求めているのは、自分の絵を描くということ。そのためには、アタマで描いている自分勝手なスケッチをやめて、ハラから湧き上がってくる思いを感じ取る必要があります。自分の都合を叶えることが夢じゃないんです。そうした狭い世界から抜け出して、僕たちはこの世界というもっと広くて深い場所に出る必要がある。

神様にお祈りするのも、アタマの都合を吐露することなんかではなく、ただ自分の内面にある真っ白な、何も描いてないキャンバスをそのまま開示するということ。どんな絵になるかをアタマで決めない。ただ成り行きに任せるということ。いい加減なようでいて、これほど確かなことはないということを、僕はまた深く実感していくのだと思っています。惟神霊幸倍坐世。


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