1月25日の今日のひとこと

なかなか忙しくて後回しになってましたが、昨日と今日でドラマ「運命の人」の第1回と第2回を見ました。山崎豊子原作らしい骨太な感じで、面白いですね。僕はこういう作品が普通に好きなんですが、視聴率はいまひとつみたいです。なんで人気が出ないんでしょうかね?

大河ドラマの 「平清盛」も、兵庫県の知事さんが画面が汚いとかどうとか、あんまりセンスの良くない批判をしていて、それほど視聴率も高くないみたいですが(そもそも視聴率ってそんなに大事なのかと思いますけどね)、要はあんまり話が複雑でない、わかりやすいものでないと人気が出ないんですかね?

なんでこんなことを言うかというと、書籍の世界も同じような風潮があるから。本を読むのがインテリだけっていうのはおかしいですが、それでもちょっと難しめの本を少しずつ読み進めていく達成感って本の醍醐味の一つですよね。でも、いまはどっちかというと「2時間で読み終えられるもの」が重宝されています。うーん、刊行数が増えた分、使い捨ての本も増えたということなのかな? 

個人的には難しめでもついてきてくれる読者をたくさんキープして、出せばコンスタントに売れる。。。できれば、そんな本を作っていきたいなあ。そうなったら、もちろん著者は僕なんだろうな。お手軽な本も一方で必要ではあるだろうけど、それじゃあ食い足りないっていう人が寄ってくるような噛みごたえのある世界も少しずつ作っていきます。



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心と体を変える “底力” は “腸” にある 腸脳力

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