1月10日の今日のひとこと
こんばんは。今日もいろいろと用事があって、都内を歩き回っていました。今日と明日、いろんな仕込をして、木・金曜日はこれも慌ただしいですが妻の実家のある鹿児島へお墓参りに行ってきます。で、帰ってきたら、書籍の仕事が新たに2本始まります。
こうした毎日を過ごすことで、おかげさまで自分の思い描いているものが少しずつイメージ化されつつあります。リアルにイメージさえできれば、それはほぼ実現できたのと同じ。あとはどれだけ時間がかかるかわかりませんが、現実の中で少しずつ形になっていく。
なぜそんなことが言えるかというと、僕は原稿を書くことでそれを日々体感しているからです。原稿を仕上げる過程というのは、すべて白紙の状態から始まり、調べごとや取材をしたりして構想が練られ、「ほぼこういう感じで書こう」というイメージが出来上がります。
そう、このイメージができてしまえば、あとは完成させるだけなのです。確かに一定の時間はかかり、あれこれ面倒ですが、面白いことに最後は必ずカタチになる。それを仕事にしてるんですから、ある意味当たり前のことですが、我ながら毎回感心しています。笑。
イメージし、着手さえすればカタチになるのです。ただ、何でもイメージできるわけではなく、それは自分がしたいこと・できることに限られます。それは誰もがそう。その枠組みの中でイメージして、誰もが思いをカタチに変えている。それがいま目の前の現実です。
その現実を自分が嫌悪していようと、拒絶していようと、それはすべて過去のイメージの結果であり、その意味ではすべての夢は叶っていることになります。だから不満を言ってはいけない。笑。なぜなら、いましたいことを問い、イメージさえすれば未来は約束されるのだから、いまそれを自覚すればいい。そして、これまでと同じように続けていけばいい。
原稿を書いて、あるいは編集して、一冊の本にするというプロセスは、こうしたイメージの具現化の行程がギュッと凝縮されています。このプロセスを繰り返し体験することで、僕の場合、一種のシミュレーションができているのかもしれません。
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