1月9日の今日のひとこと
こんばんは。今日もちょっと時間が押してしまいました。半ば予期していた通りとはいえ、いろいろやることがあって仕事そのものが押してしまってる感じかな。ただ、これまでも結局何とかなってしまっているので、もう体がそれを覚えていて、多少のことでは慌てない。笑。その意味では、仕事面でもずいぶんハラが据わってきました。
逆の言い方をすれば、バタバタ慌ててた頃の自分は無用の心配や怖れを作り出していたわけです。それは、たぶん多くの人が同じことをやってしまっていると思うけれども、どこまでそれに根拠があるのか? 前にも書きましたが、僕がいま関心を寄せているのは時間と意識の関係。時間って物理的なもののように思えて、きわめて心理的な、その意味では自己中心的にコントロールしていけるものなんだと強く感じます。
時間をコントロールする。じつはそれこそが自由に生きることの必要条件じゃないのか? お金や才能も必要だろうけど、その二つを持っていたとしても時間という観念に支配されている限り自由にはなれない。それって、要するに時間を物理的なものだと思い込んでいる(思わされている)「常識」に大きな原因があるんじゃないか?
確かに地球は自転していて、太陽や月との関係の中で暦が決まっていきますが、暦の移り変わり=物理的な時間の流れと、その時間を感じている自分自身の感覚とでは明らかに差異がある。世界の中に自分がいるのか、自分が見ているから世界があるのか? 難しい言い方になってしまいますが、後者のほうに自分の感覚をシフトできたとき、目の前の世界の「現れ方」がガラッと変わってしまいます。
もっと自分中心でいいんです。主観を大事にして、そのうえで世界と調和を図ればいいんです。時間の密度は自分で決めているんです。ただ自分が生きようと思っていて、その意思の流れの中ですべては決まっていってるんです。――そんなふうに捉えられたほうが後腐れもなく、自分の人生が自分らしく展開されていくと感じています。
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