スピリチュアル花巻紀行〜雪景色の向こうの賢治ワールド。。。

昨日と今日、「腸脳力」の取材で花巻まで行ってきました。


ご存じのように、花巻と言えば宮澤賢治のふるさと。テレビ誌の仕事をしていたずっと昔、賢治の生誕百年のときに取材に行ってますが。。。


その頃の記憶はもはやほとんどなく、前回はおそらく季節も違っていたはずですが、今回はひたすら雪、雪、雪。。。


青森とか積雪5メートルとか報道されてましたから、それに比べたら全然問題ないボリュームなんでしょうが、一面の雪景色というのは光景としてすごく新鮮でした。


というわけで、恒例のケータイ写真館、花巻紀行を雪バージョンでお届けいたします。


 

 

 

 

 

 




。。。最後のつらら以外は、車の窓からひたすら撮ったものですが、一つ一つ全然表情が違いますよね?


まあ、たくさん並べるとなかなか壮観ですね。


あと、オマケとして(?)、宮沢賢治記念館のすぐ近くにある胡四王神社にも、雪の中、参拝しました。


賢治もよく足を運んだみたいですが、丘の上から花巻が一望できるそのロケーションは、静寂で、なおかつ自然と交感できそうなムードに満ちてました。




花巻、賢治。。。本当はまったく相容れない関係だったのに、いまでは切っても切れないと言うか。。。笑


なんだか異端者にとっては住みにくい、その意味での牧歌的な空間の中を、彼の創った世界が助けているという、ちょっと複雑な世界がそこにありました。


一番複雑な気持ちは、銀河のどこかにいる賢治さんでしょうけど、自然はすべてを包み込んじゃうんでしょうね。