12月に入りましたね。。。とりあえずタオの世界の話でも。。。
おはようございます。今日から12月ですね。少しずついろんなものが胎動してきています。
ふと思うんですが、世の中っていま厳しいんでしょうか? 大変なんでしょうか?
いろんなものが内向きで、「これじゃあ現実は変わらないだろうな」と感じることもしばしば。
「自分はこうしたい」「こうありたい」っていう思いで動きにくくなっているような空気感ってありますね。
でも、同時にそれは勝手に自分が思っているだけなんだろうな、とも感じます。
ヒトには無限の可能性があるなんていいますが、じつはそんなことはなく、たった一つの道しかありません。だって、無限の可能性はパラレルワールドでしかないわけだから。笑
無限の可能性なんてないということに気づけたとき、自分の目の前に忽然と道が現れる。おー、これがタオの世界なんですね〜。
道というのはベルトコンベアみたいなもので、ただ生きている、進んでいる、動いているというなかで、
いろんなことを感じている自分がいて、自分の内部に理解の貯金が貯められていく。
理解の貯金は、本当の意味での自信になります。理解の通帳の残高がどれだけあるかが、その人のホントの価値かもしれません。
理解の貯金を得るためには、動いている現実のなかで、それを受け止める余裕が必要になります。
この余裕を作り出す源が、心と体のコンディショニングです。
メンタルのケアは、フィジカルのケアと陰陽の関係です。フィジカルには食と運動が関わっています。
で、メンタルケアはとても大事なんですが、そうやって「心地よくなる」ことに本質があるわけではなく、要は「余裕を作り出す」ための準備だということです。
準備は必要だけれども、問題はそこから先。ベルトコンベアの世界に気づけないと、現象を理解に変えていく術は得られず、理解の貯金はいっこうに貯まっていかないわけだから。。。
さて、ここに心と魂の違い、本当の意味でのスピリチュアルな世界のありようが見えてくるわけですが、僕が世のスピリチュアルにちょっと違和感を持っているのは、彼らは実は全然スピではなく、メンタルの世界の住人だからです。
この違いは、いわゆる科学的ではないにしても、かなりロジカルに、筋道立てて説明もできます。だから、まずは認知して、それをハラに落とし込んでいくことが、これらからの時代の必須項目なんでしょうね。
というわけで、だんだんと脈絡がなくなってきましたが、また気持ちも新たに年の瀬までラストスパートしていきます。
ホントの年の瀬って、旧暦ではまだ先なんですが、世の中の集合無意識が一つの暦感覚を作り出しているので、自己の身体感覚とは別に、それはそれとして受け入れて、「12月」を過ごすことにします。笑
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