医師・土橋重隆『50歳を超えてもガンにならない生き方」、インパクト大の表紙画像を公開。。。! 発売は21日です!

本日、企画編集を手がけた医師・土橋重隆先生の、『50歳を超えてもガンにならない生き方』(講談社+α新書)が、21日の発売より一足早くわが家に届きました。


↓表紙はこんな感じ。なかなかインパクトあるでしょう?






朝の早い時間帯に届いたので、そのまま一気読み。手前味噌ですが、本当に中身の濃い、いい本だと再確認できました。笑



これまでの「ガンの本」とは明らかにちがう、生き方や考え方のヒントになるようなたくさんのヒントが詰まった、



なおかつ、実際にガン(病気)になった時にどう向き合ったらいいのか、具体的な対処法もつづられた。。。



ホントたくさんの「顔」を持った一冊です。これからいろんな形で告知・宣伝していきますが、まずは「まえがき」から本のエッセンスにあたる部分を抜粋。。。



なぜかわからないけれど治癒した。ガンがなくなっていた。


臨床を続けていると時々こうした症例に接することがありますが、多くの場合、あまり深く追及されることはありません。


日々の臨床の忙しさのなかでうやむやにされ、現実の医療に活かされることはまずないでしょう。


ただ、そうした医療の批判をここでしたいわけではありません。


問題は、ガンが治る人と治らない人、その違いはどこにあるのかということ。


十分な治療を受けているのに治らない人がいる一方で、医者に見放された末期のガンであっても治ってしまう人がいる。


こうした差が出てくるのはなぜなのか?



現代医療がガンをうまく治せてはいない以上、そこには治療以外の別のメカニズムが働いていると考えたほうが合理的です。


私はそのメカニズムに、「心」が関与していると考えているのです。



――ガンになった患者さんは、どんな生き方をしていたか? どういう性格なのか? 普段の仕事ぶりは? 家族との関係は? ストレスの度合いは?


ガン患者さん一人ひとりに詳しく話を伺っていくと、通常の診療だけでは見えてこない、その人の生身の姿が浮かび上がってきます。


ガンを治すうえで大事なのは、ガンを特定し、切除することだけではありません。


それよりまず目を向けていくべきなのが、そうやって浮かび上がってきた患者さん自身の「過去の時間」です。


ガンが治った人は、どんなふうにガンと向き合い、どう生き方を変えていったのか? それがなぜ治癒につながったのか?


患者さんと向き合い、過去の時間を探っていくことで、従来の常識とは少々異なるガンの予防法、対処法が提示できる。――私はそう思っています。


おそらくそれは、ガンになるかどうかに関わりなく、この社会で自分らしく、自由に生きていくために重要なヒントにもなるでしょう。

どうでしょうか? 何かハッとした感覚が得られた方は、ぜひとも本を手に取って、ご一読ください。



生き方、考え方のヒント。。。コトバにすると簡単ですが、奥は深いです。



来週には土橋先生に著者インタビューを敢行、おそらくyoutubeでメッセージが公開できると思います。



同時発売の「骨ストレッチダイエット」(講談社)も、明日に見本が到着の予定。こちらの紹介もバッチリ行っていきます。







土橋 重隆(つちはし しげたか)
外科医、医学博士。1952年和歌山県生まれ。1978年和歌山県立医科大学卒業。
1981年、西日本で最初の食道静脈瘤内視鏡的栓塞療法を手がけ、その後、2000例以上の食道静脈瘤症例に内視鏡的治療を施行する。1991年、和歌山県で最初の腹腔鏡下胆嚢摘出手術を施行、その後8年間に750例以上の腹腔鏡下手術を行う。2000年、帯津三敬病院にて終末期医療を経験、現在は三多摩医療生協・国分寺診療所で外来診療を行っている。ガンや生活習慣病には『治療の主役は医者ではなく、患者さん』と説き、全国各地で講演活動を展開している。




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