NHKスペシャル「ミラクルボディ」で内村航平が語った「もう一人の小さな自分」とは。。。?

体操の内村航平選手、NHKスペシャル「ミラクルボディ」のなかで、


「自分の中にもう一人の小さな自分がいて、自分を動かしている」。。。こう語っていたそうです。骨ストレッチの松村先生に教えていただいたんですが、すごい感性ですね〜。




皆さんは、自分の中に小さな自分を住まわせていますか?


外の世界に本当の基準はなく、すべては自分が決めている。これってとても大事な感覚(身体感覚)です。


感覚なので具体的なものではありませんが、わかる人にはわかる感覚。


それは、簡単に言えば「自分が中心である」ということ。


この感覚を人生のどこかでつかめるようになった人は、外部の条件で易々と変わらない「芯の強さ」を手に入れられたということ。


外側に基準はない。あるようで、ない。


といって、もちろん自己チューとも違う。。。



ちなみに、僕は昔。。。コロボックル物語(懐かしい!)を読んでから、自分の中の小人を意識するようになりました。笑。 



小人はつねにいました。困ったことがあった時も人にはすぐに相談せず、自分の中の小人と対話しました。



そして、自分なりに納得のいく答えを見つけてから、人にしゃべるようにしていました。「こういうふうに思っているんだけど」「こういうことをやろうと思うんだけど」と。。。


こういう自己対話をしたからといって、何かに得したわけじゃないんですが(損得と結びつけると小人はいなくなります)、見えないところで自分の支えになってきた。根拠のない自信にもなってきた。。。そんな感じかなあ。



これをもう少し具体的に、わかりやすくひも解き、伝えるにはどうしたらいいか? いまそんなことをあれこれ考えています。



内村選手の話からちょっと脱線しちゃいましたね。でも、ちょっと気になる選手です。







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