[日記]書籍が無事に校了。。。さらに一歩踏み出すために、ココロとカラダを「発酵」させよう。。。!

こんにちは。先ほどずっと抱えていた書籍を何とか校了させることができました。


まあ、最終チェックがもう一回あるんですが、気持ち的には終わったも同然。笑。



しばらく、いろんなことをじっくり考えたいとところですが、校了間際の本がもう一冊、



それから入稿前の本が一冊、これからまとめなくてはならないものが2冊。。。うーん、充実した夏になりそうです。笑。



もちろん、この「生命科学情報室」のいろんなプランも進行させます。テーマは。。。「発酵」ですかね?



味噌も納豆も、漬物も、ヨーグルトも、日本酒も、ワインも。。。すべて発酵のなせる業。



でも、それだけでなく僕たちの細胞のなかでもたえず発酵が行われていることをご存知でしたか?



それが、ブドウ糖(糖質)からエネルギーを作り出す解糖系の仕組み。



原初の微生物たちは、そしていまも多くの微生物たちは、この発酵の働きを利用して、自らが生きるためのエネルギーを生み出しています。


たとえば、ブドウを発酵させることでできるワイン(アルコール)は、こうしたエネルギー製造の余剰物なんですね。



僕たちの細胞の内部には、こうした発酵の世界に加え、酸素を活用したミトコンドリアの世界もある。



発酵によって生み出された糖の代謝物を、さらに利用して、より莫大なエネルギーを生み出す。。。。



そう考えると、ミトコンドリアの働きのベースにも発酵が控えていることになる。




要は、この二つのエネルギー工場を上手に活用して、生きるための「活力」を生み出す。「生命力」を高める。。




それは、いかに生きるか? そして、いかに死ぬか? ということ。。。




もちろん、食べ物を消化吸収する腸の内部も、いわば発酵の世界。




ご存じのように、発酵と腐敗は紙一重



前にも書きましたが、発酵=蘇生の方向に進んでいくのか、腐敗=老化の方向に進んでいくのか。。。



これもまた、その人の生き方にもつながっていきます。



いまの世の中は、腐敗が進んでいる? ならばどうやって発酵させればいいのか?



議論するだけでは、自己の正しさを主張するだけでは、利害によって徒党を組むだけでは。。。腐敗はきっと止められないでしょう。




「じゃあどうすればいいか?」のヒントを、これからもたくさんの人たちと共有していければと思っています。








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