スーパー歌舞伎、初体験! 〜4代目猿之助襲名披露(初日)に行ってきました。。。
おはようございます。昨日は先日のブログでも取り上げた4代目市川猿之助さんの襲名披露公演に行ってきました。
7月の公演の、なんと初日。しかも、スーパー歌舞伎!(ヤマトタケル)
いやー、すべてが初めてだったんですが、完成が高く、いろんな意味で楽しめました。
平日だったこともあるんでしょうが、年齢層、結構高いですよね。
おじいちゃん、おばあちゃんがいっぱい。笑
これは舞台の祝幕にデザインされていた歴代「猿之助」の隈取。
あの福山雅治さんの監修なのだとか。
開演前に舞台を覆っていたのは、歌手で俳優・福山雅治が監修した祝幕。NHK大河ドラマ「龍馬伝」で四代目猿之助が福山演じる龍馬を暗殺する今井信郎役を、また市川中車が龍馬の友人・岩崎弥太郎を演じた縁で贈られたもの。澤瀉屋ゆかり役者の隈(くま)取りを重ね合わせたデザインに四代目猿之助は「襲名とは先人を乗り越えるというより厚みを増してゆくということ。隈取りを重ねたことで見たことのない模様ができあがりました」とご満悦だった。(6/6の「デイリースポーツ」より)
そうか、二人は「龍馬伝」で共演していたのか。。。
というより、あのドラマには香川照之(市川中車)さんも絡んでましたもんね。
で、こういう報告だけじゃつまらないというか、僕のブログらしくない(?)ですよね。笑
僕が今回の「ヤマトタケル」に関心を持っていたのは、歴史がもともと好きだったからというのもありますが、
僕が勝手に私淑している歴史作家、明石散人さんの名著「リアルタイム日本史」で、ヤマトノタケルのことが取り上げられていたのを、ずっとどこかで覚えていたため。
- 作者: 明石散人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1996/10
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時間がないので詳しくは次の機会にお伝えしますが、この本はすごいです。
一読すると、兄弟や父と子、日本人の家族のあり方のある種の「すさまじさ」や「深さ」がイメージできるというか。。。作品の世界観を広げるのに、すごくプラスになるでしょうね。
まあ、とにかく楽しい一日でした。亀治郎さん改め「4代目猿之助」、やっぱり身体感覚がすばらしかった。
歌舞伎というより、まず彼を応援していきたいですね。
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