今後のセミナー・出版予定について

こんにちは。昨日は『生命力ごはん&骨ストレッチセミナー』を盛況のうちに終えることができました。レギュラー参加の皆さん、初参加の皆さん、どうもありがとうございました。

セミナーも含め今後の企画について、ざっとご紹介しておきます。


セミナーについて
近日中に『生命科学情報室』サイトおよびFacebook上にてお伝えします。『生命力ごはん&骨ストレッチセミナー」『腸能力セミナー」ともに月一回の開催予定です。

『腸能力セミナー」については、直観力の磨き方、もっと言えば「人生を楽しく、創造的に生きていくための自分自身とのつきあい方」について、僕自身が知り得た生命科学の視点から、わかりやすくお伝えしていきます。大事なのは、構造を知ることです。一つの観念や思想、知識を身につけることではありません。

前者はハラで、後者はアタマで作られます。

アタマの世界は意見が分かれ、論争が始まり、果ては暴力、武力の世界に発展していきます。ハラの世界は生物の世界、共有の世界、感覚の世界です。これからの時代に大事なのは、言うまでもなく体の中心にあるハラの感覚です。

食事の話もしていきますが、もう少し大局的に、全体を捉えて発想するための術を提供できればと考えています。


●ホームページの記事配信
なかなかコンスタントにできずにいますが、今月中に下記の記事を配信する予定です。

1、栗本慎一郎先生インタビュー
*新刊「ゆがめられた地球文明の歴史」の発売を記念し、ロングインタビューをしています。すでに文字起こしも済んでいますので、わりあいと早く公開できると思います。

2、身体感覚でとらえた「高層マンション」の意味
*高層マンションで暮らした2年間を、身体感覚の視点から振り返ります。単に体に悪いとかネガティブな情報のみ流す本などもあるようですが、僕の視点は全く異なります。上記の「発想の転換」一例としてもご一読ください。

3、腸脳力としっぽの感覚
*これは『腸能力セミナー』に併せた連載企画です。現在、ライターさんにまとめてもらっています。

4、再録:生命力ごはんセミナー
*これも延び延びになっていましたが、去年のセミナーの内容をサイト上で再録します。一つの入門編として、セミナー参加を検討している方などにご一読いただければと思っています。これも連載になります。別のライターさんからすでにまとめの原稿をいただいているので、あとはアップするだけなんですが……。



●書籍の企画
書籍の企画についてもいくつか進行しています。お伝えできるものとしては、ざっと下記のような感じでしょうか?

1、『骨ストレッチ・ダイエット編」(仮)
*好評だった『誰でも速く走れる骨ストレッチ」の続編を、講談社から刊行予定。現在、その制作のまっただ中です。

2、「ミトコンドリアの謎をひもとく」(仮)
*タイトルはあくまで仮題。去年から手がけてきたY先生の本がようやく形になりそうです。頑張って6月に刊行予定。

3、バク論シリーズ・食べ物論(仮)
*好評発売中の第一弾『人の死なない世は極楽か地獄か』(技術評論社)の第2弾。前回同様、池田清彦先生の監修で、今回は食べ物をテーマに12人の論者の先生方の持論を展開させます。これも早めに出したいですが。。。


あと、『うつと精神医療』をテーマにした一冊も何とかプロデュースできればと考えています。それから、栗本先生が2冊目を出したいと早くもおっしゃっているので。。。笑。


以上、その後の進行については当ブログで極力お伝えしていきますので、ご興味のある方は随時チェックしてください。引っ越しも何とか終えられたので、心機一転ということでいろいろ手がけていきます。




セミナー情報 http://seimei-kagaku.info/archives/1949


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