「月刊秘伝」の新企画で占星術師・マドモアゼル愛先生とび対談が実現。。。! テーマは「声」「音」について。。。

おはようございます。久しぶりの更新になりますが。。。


おかげさまで「実践!腸脳力」のAmazonでの販売もスタートし、一部の書店で見かけたという声もいただいています。16日発売なので、本当は世の中に出回るのは明日なんですけどね。笑


もう一度、「腸脳力」に託したメッセージ、ここにアップしておきます。ピーンと来た方はぜひお読みになってみてください。




さて、「腸脳力」の版元であるBABジャパンが刊行している「月刊秘伝」の最新号(8月号)も発売になりました。本の刊行と重なっていることもあり、この号には、いろいろ登場させていただいていますが。。。


まずおすすめしたいのは、僕がホストを務める対談企画「身体知の世界へようこそ」の第2回。ナント、占星術師として著名なマドモアゼル愛先生とお話しさせていただいています。


といっても、「秘伝」は武道・武術の専門誌なので、テーマにしたのは、愛先生のもう一つのライフワークである「音」や「声」の世界について。


以下は、他では滅多に聞くことができない愛先生の「武道論」です。



 音楽自体がいのちとつながっているパイプですからね。


「蝶のように舞い、蜂のように刺す」とカシアス・クレイは言ったけれども、一流になればなるほど、武道は音楽、それは外界から教えられた音楽じゃなく、自分の中にある音楽、鳴り響いている宇宙の音楽です。


宇宙の音楽と一体化しないで、神業ができるとは思えない。どの武道にもそれぞれの音楽による、それぞれの体の動きはある気がするんです。


とても素敵な、それ自体が詩のようなメッセージだと思います。でも、なぜ音や声を。。。? そんな疑問を感じた人のために、もう一つ、対談のなかから愛先生のメッセージを。。。


 だから、ありとあらゆるものの根源は、音であり、いのちそのもの。母音がいのちであって、神なんですよ。


人間も含め、すべてのものは母音からできている。最小単位は振動、音、微粒子、もっといえば微生物なんです。


生きているものだから、微生物と言っちゃったほうがいいわけ。


場の中の力学的なものだけが世界だと思うことで分析論が重視されてくるけれど、実はその上がある。


音でいえば、それが倍音なんです。要するに、一つのエリアを越えていく音。


長沼 倍音発声ですね。


 例えばここで大きい声を出して、周辺ではわずか何百メートルしか届かなくても、


倍音発声すると上に2万サイクル以上の音が永遠に宇宙まで行っているはずなんです。それが特別な声なんです。


だから祈りとか祝詞とかは、倍音でなくちゃいけないんです。和歌披講もそうなんです。


こちらもピーンと来た方は、掲載誌をぜひ(購入して)ご覧になってください! そのほかの情報(現代兵糧食のレシピとか、著者インタビューとか)は、また改めてアップしたいと思います。



月刊 秘伝 2013年 08月号 [雑誌]

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実践! 腸脳力 【腸】から始める【元気】の作り方

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