3月19日の今日のひとこと〜「ゾーンに入る」ための食事とは?

こんばんは。今日はずっと外でゲラを読んだり、原稿を書いたりしてましたが、特に後半のあたりはかなーり調子がよかったですね。これって、スポーツ選手とかが経験する「ゾーンに入る」という感覚と同じなんだと思いますが、とにかくラクにスイスイと仕事が進み、カラダも心地よく、いろんなアイデアが出てきます。

インタビューしている時とかにもこういう状態に良くなりますが、昔懐かしいコリン・ウイルソンさんとかが言っている「ピーク・エクスペリエンス(至高体験)」もこのことを言ってるんでしょうね。

こうしたゾーン、ピークエクスペリエンスを作り出すのが日々のコンディショニングということになりますが、その時の状態を観察するとある程度共通点があります。


1、上体が脱力できていて、座った姿勢が安定している
2、適度な空腹感を心地よく感じている
3、相手の気持ちがよくわかる、不思議な一体感がある


食事が大事なのもこうした状態を作り出す土台になるからで、べつに「健康になるため」ではありません。笑。

健康にこだわりすぎていると頭でっかちになって、ゾーンの感覚が作れなくなるので、心も体もつねに「やわらかく」していくことが大事でしょうね。4月のセミナーでもう少し構造的、実践的にこうした話をしていこうと思っています。



セミナー情報 http://seimei-kagaku.info/archives/1949


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